デジカメ散歩
倉賀野貨物基地
2013年10月26日公開

 高崎鉄道ふれあいデーの帰り道に倉賀野貨物基地に立ち寄ってきました。

 倉賀野駅〜倉賀野貨物基地間はおよそ2キロありますが(地図上より推定)、高崎線の支線ではなく、倉賀野駅の側線となっており、主線と呼ばれる側線を中心に側線群を形成しています。このため倉賀野貨物駅というわけではありません。なお、駅〜基地間の運行と入換は北関東ロジスティクスというJRFグループが専門に担当しているため、一見すると、臨海鉄道的な雰囲気があります。














 倉賀野貨物基地には3台のDE10形が配置されていますが、いずれもJRF機ではなく、貨物基地の入換を担当JRFグループ会社が所有するシャンターとなっています。このためいずれも車籍はありません。
 DE10108号は元衣浦臨海鉄道KE655号として製造(日車 昭和52年製)→樽見鉄道TDE103号と渡り歩いています。平成4(1992)年に入線。側面ラジエーターの形状がJR機とは異なっています。



 DE101102号(日車 昭和46年製)と、DE101142号(汽車 昭和46年製)は元JRF機。1102号、1142号とも平成15(2003)年廃車となっています。






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